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タオル
Diary 2015/02/12

♪嫌な臭いの対処法♪

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タオルの嫌な臭いは、みんなさん経験していることでしょう。特にトイレやキッチンさらにはフキン、ぞうきんのような湿ったまま放置するタオルに、嫌な臭いは付きがちです。この臭いは簡単には取れないこともみなさんはよくご存じでしょう。一度臭いが付くと洗濯してもまた、すぐに匂ってくるものです。


臭いのもとは、菌の増殖によるものです。湿ったところは、菌は大好きです。普通の洗濯では菌は死ないのです。したがって、菌の増殖を抑えることで嫌なにおいを減らすことが出来るのです。一番簡単な方法は、薬です。部屋干し洗剤なるものが販売されてますが、抗菌+防臭+消臭の薬が入っています。


この洗剤は確かに嫌な臭いが出てくるのが遅くなります。最初から使用すると効果的でしょう。特にひとり暮らしの女性や、梅雨時のように部屋干しされる方はいいでしょう。さらに酸素系漂白剤や重曹の溶液に浸しておいてから洗濯すると同じ効果があるでしょう。洗剤と一緒に入れるのではなく、先に浸しておくことが重要です。


漂白剤を使用する場合、注意しなければいけないのは色落ちです。黒や赤、紺のような濃色にはおすすめできません。一番の問題は、一度付いてしまった臭いが取れないということです。菌を一旦死滅させることが必要です。このためには、熱が最適です。方法は、乾燥機があるのであれば、乾燥機でタオルの中まで熱を通せば菌は死にます。あとは煮沸です。鍋でタオルを煮るといいでしょうが、簡単にできないので、熱湯をかけるか、または、お風呂に通常よりも高い温度(65度くらい)のお湯を入れて、タオルを入れて浸して置くのもいいでしょう。

ホテルのタオルは通常、煮沸または熱乾燥しておりますので、ほとんど臭わないのはこのためです。

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