ガムシャというのは、バングラデシュや東インドの人たちが、
首に巻いているマフラーのような布のことです。
この布の、使い道は、ある時は日避けマフラー、ある時は顔や体を洗った時のタオル、
またファッションなのです。いいなれば、万能布です。
これって、昔の日本の手ぬぐいとそっくりではないでしょうか!
昔、手ぬぐいは、女性の ハチマキ、ほっかぶり、汗拭き、布巾、雑巾、赤ちゃんのおしめ等々、
非常に幅広く、重宝されていたものです。
百数十年前、明治の時代にタオルという織物が開発されました。
しかし、それが手ぬぐいサイズなのです。
したがって日本のタオルは、 生活習慣の違いから、西洋とは違う規格で発展しました。
寸法(サイズ)は、手ぬぐいのサイズ(細くて長い)です。
しかも、 手ぬぐいのように、浴用で使えるように薄く作られています。
こんな日本のタオルをバングラディシュで生産しています。
名付けてガムシャタオルです★
▼▽▼▽ 関 連 記 事 ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽