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タオル
Diary 2016/02/25

タオルの「耐久性」

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毎日使うタオル、出来るだけ長く使いたいですよね。

タオルの寿命に関しては、いろいろな感覚や考え方がありますが、

やっぱりタオルにも限界があります。

繊維はだんだん硬くなるし、色あせてくるし、繊維も抜け落ちます。

 

タオルの寿命は、使用方法やおせんたくの方法、

どんな風に使うかで全然違ってくるかと思います。

 タオルをお客様にお届けする立場としては、

「良い状態で使って頂きたい」という気持ちがあります。

毎日洗濯して使って約3ヶ月ほどで、肌触りが変わってくると思います。

(ホテルのタオルは、だいたい30回程洗濯をしたら新しいものに交換するそうです。)

肌触りが悪くなっても、ご家庭では「使えるまで使う!」という方が多いかと思います。

たくさん使った後、薄い布切れになって雑巾として使ってからタオルは一生を終えます。

 

とりあえず耐久性!

耐久性を重視したい方は、「業務用タオル」がおすすめです。

業務用タオルは、美容院や医療関係などの業務で使われる事を考慮しているので

比較的長持ちすると思います。

糸の密度を高くして、しっかりと織られているので、繊維の抜け落ちも少なく済みます。

でも、繊維をたくさん使っている分、価格がアップしたり重かったりという面もあります。

 

 

お手入れが大事!

 洗剤・漂白剤・柔軟剤の使い過ぎは禁物です。

この3つの使い過ぎは繊維を痛めてしまいます。

洗剤残りは黄ばみの原因にもなります。

 

汚れを早めに落として自然乾燥を!

 早く洗う事で雑菌の繁殖を抑えて、嫌な臭いも防げます。

洗濯時間を短くすると、タオルへの負担が減ります。

お洗濯後は、軽くタオルをパタパタさせてパイルを立たせて下さい。

干す場所は、強い日差しの場所ではなく、風通しの良い場所で乾燥させると

ふっくら感が増します。

 

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