秋や冬になってくると、
髪のパサつきが気になることはありませんか?
髪の毛は意外とデリケート。
濡れた髪をそのままにしたり、摩擦を与えたり、
ついやりがちな間違ったタオルドライのやり方で、髪が傷みやすくなってしまいます。
毎日お風呂上がりに行う
髪に優しいタオルドライの正しい方法を勉強していきましょう♪
無意識にやってしまいがちな間違ったタオルドライの方法を確認しておきましょう♪
髪を傷める原因は、頭皮と髪の毛をゴシゴシこすることと、長時間のタオルドライ。
髪の毛の一番外側にキューティクルがあります。
このキューティクルはうろこ状になっていて、
外敵から髪の毛を守る役割を果たしています。
濡れている髪はキューティクルがとても柔らかいので、少しの刺激でもキューティクルが傷んでしまいます。
また、タオルで髪をゴシゴシと拭くことで髪と髪の摩擦も大きくなってしまうため、タオルと髪の毛同士の摩擦で抜け毛も多くなってしまうのです。
髪が長い方や量が多い方はタオルドライについ時間がかかってしまいますが、長時間のタオルドライもNG。
髪が濡れている状態が長く続くことでキューティクルを傷めてしまいます。
短時間で!効率良く!タオルドライをする方法
【正しいタオルドライ方法】
1.洗髪後にすぐタオルを頭に巻いて水分を取る。
2.最初に、頭皮部分からタオルを使って両手の指の腹で頭皮を優しくマッサージするようなイメージで水分を拭き取る。
3.次に、髪の中間から毛先にかけての部分をタオルで優しく包み、両手の平でポンポンと叩くイメージで髪の毛の水分を拭き取る。
4.タオルドライ後は、ブラッシングをして洗い流さないトリートメントをつけると良い。
ポイントは、髪を強くこすらないように優しく行うこと、濡れた状態が長く続かないように手早く行うことです♪
5分以上タオルドライをすると髪が傷みやすくなるので、2~3分を目安にタオルドライするようにしてみてください。
タオルドライ用のタオルは吸水性が高いものを選ぶことも重要です♪
小さなお子さんや肌が弱い方は、天然素材コットン100%のタオルをおすすめです♪
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