2015年も残り3ヶ月をきりました。
年賀状などのお正月の準備、そろそろ始めなくてはいけません。
年末年始のご挨拶に「御年賀タオル」を頂くことが多いと思います。
特に会社やお店では毎年頂くという方もたくさんいらっしゃると思います。
御年賀タオルをお配りになる方は、年末に向けて準備で大忙しになる時期ですね。
【御年賀タオルの由来】
江戸時代に力士や歌舞伎役者が、名前や自身の紋の入った「手ぬぐい」を、
新年の挨拶として顧客に名刺代わりとして配ったのが年賀タオルのはじまりと言われています。
今では関東を中心に、企業や会社の間で「新年のご挨拶」と同時に「感謝の気持ち」を
伝える贈り物として「お年賀タオル」が贈られます。江戸時代では「手ぬぐい」でしたが、
使い勝手の良いタオルに変化したとされています。
【御年賀タオルのマナー】
一般的に、企業の取引先やお得意様、お客様への「御年賀タオル」は
1月15日までに贈るのが良いとされています。
【心を込めて贈る事】
御年賀タオルを贈る時は年末年始ですので、直接持参し、ご挨拶することが大切です。
昨年お世話になったというの「感謝の気持ち」と、新年のご挨拶を添えましょう。
新しい1年の始まりに、日頃の「感謝の気持ち」を「御年賀タオル」と共に贈る事は、
贈られる側にとってとても喜ばしい事で、贈る側にとっては貴重な機会です。
「御年賀タオルを渡す」という行動が、ただタオルを渡すだけで終わるのか、
「感謝の気持ち」を込めることで良い関係を生むのか。。。
小さな行動、少しの言葉で相手に与える印象は変わってきます。
「御年賀タオル」を渡す時に限らず、
日頃から「感謝の気持ちを伝えること」が人と人を心で繋ぎ、
それが仕事であってもプライベートであっても、
充実した人生にするにはとても大事です。
▼▽▼▽ 関 連 記 事 ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽