風景写真や家族写真、どんな写真も、取った人の気持ちが写ると言われています。
何気なくシャッターを押せば良い感じに撮れるくらいカメラが高機能になったり、
おしゃれに見えるような加工アプリもたくさんあります。
商品を撮るということは、とても単純で、技術的に手を加えればキリがありません。
弊社の商品は織物製品など、特にタオルが多いですが、
お店で手に取った時に、実際に使う想像をしますよね。
「トイレにかけよう」とか
「子どものお風呂上がり用に使おうかな」とか
「こっちの色は男性用、こっちの色は女性用ね」とか。
その【手に取った時】の想像を
パソコンやスマホで【商品写真を見た時】にも感じれるような写真を
撮るにはどうしたら良いか。。。
タオルなので、【清潔感】を全面に、
【健康的な明るさ】を表現できるように、
そのままを伝えるために画像処理は最低限に、
ライトは使わずに【自然光】でナチュラルに。
商品がどんなものかを伝えるのは、前提にあるので、
それ以外の部分で何かを伝えられる写真を撮る事をモットーにしています。
たくさんの人に「良い!」と思ってほしくて、
カメラマンと「この写真なんか良いよね!!」と共感した写真しか
使用はしていませんが、
数えきれないくらいシャッターを押してやっと撮れる事もありますし、
一発オッケー!という事もあります。
何回撮っても、やっぱりは写真は難しいですが、
モットーを大切にしています。