生活に欠かせないタオル。
肌触りの好みも人それぞれで、
お店に行けばたくさんのタオルが売られているので、
どれを選んだら良いか迷う時がありますよね。
肌触りや使い心地の良さに重点をおきながら、
織り方やデザインの視点でもタオルを見てみてください♫
タオルにはさまざまな織り方があるので、紹介します♫
●パイル タオル
糸がループの形をしています。
ループ部分は固定されていないので、左右になびき柔らかい肌触りです。
そのループ部分の「長い」「短い」で肌触りが異なります。
このタオルはいつでもどこでも活躍してくれるので、
皆さんのお家にもたくさんあると思います♫
●ワッフル織り タオル
食べ物のワッフルに似ているので付けられた名前の織り方。
表面が凸凹になっていて立体感があります。
毛が落ちにくいので、キッチンで使うのにピッタリです♫
乾きやすいので、衛生的です♫
●ジャガード織り タオル
色染めした糸を何色も使って織り上げています。
プリントのタオルと違って、織り方で柄をつけたり裏表で違う色を楽しめます。
無地のタオルと比べると厚めで高級感のある風合いで、
来客用の洗面タオルや、お手洗いに向いているかと思います♫
●シャーリング タオル
パイルをカットしたもの。
表面は1本1本の繊維が立っていて、艶のある肌触りです。
ループが無い状態なので、引っかかったりする心配は無いですが、
パイルタオルと比べると吸収力は落ちます。
シャーリング素材のバスロープやパジャマも売られています♫
●無撚糸タオル
タオルの元になる糸は「撚り(より)」をかけます。
無撚糸タオルは撚りが少ない糸を使って織られています。
肌に優しく、柔らかい肌触りで、保温性に優れています。
赤ちゃんのおくるみとして使われる事が多いです♫