先日、ウズベキスタン サマルカンドにあるタオル工場の視察に行ってきました。
街を散策し素敵な景色を見て、美味しい食事を頂き、ウズベキスタンを満喫しました。
ウズベキスタンの魅力をお伝えしつつ、
たくさん撮った写真からウズベキスタンの空気を感じていただければ嬉しいです。
■いざ出発!
乗り継ぎのため関西空港からひとまず韓国 仁川国際空港へ。
韓国からウズベキスタンの首都タシュケントまで約8時間半のフライトで、出発から約14時間で到着しました。
■ウズベキスタンの首都タシュケントに到着
夜の8時ごろタシュケントに到着しました。
サマルカンドへは車の場合は4〜5時間、高速列車の場合は2時間半かかるので、移動は次の日にしてタシュケントのホテルに1泊しました。
-タシュケントの朝日-
-タシュケントで泊まったホテル-
-タシュケントの静かな道-
■高速列車アフラシアブ号でサマルカンドへ
ウズベキスタンの古都サマルカンドへは、高速列車アフラシアブ号で向かいました。
車内では無料の軽食と飲み物が配られ、のどかな平野が広がる景色を眺めながらゆったり2時間30分の列車旅でした。
-タシュケント 駅-
-高速列車のチケット-
-かっこいい高速列車アフラシアブ号-
-サマルカンド 駅-
■異国情緒あふれるビビカナムホテル
ウズベキスタンでは、ビビカナムホテルに滞在しました。
世界的な名声を得ているレギスタン広場にほど近く、有名なモスクの真横に位置しています。
部屋から1歩 外に出れば、青い空と美しいモスクを眺めることができます。
■ウズベキスタン
ウズベキスタンは「中央アジア」と呼ばれている地域にあり
シルクロードの中間地点に位置しています。
カザフスタン・トルクメニスタン・アフガニスタン・タジキスタン・キルギス に接していて、
さらに東側に中国があり、南にはインド、北にはロシア、西にはトルコなどの中東があり、
たくさんの国に囲まれています。
海にたどり着くためには2ヵ国を通過しなければならない2重内陸国になります。
2重内陸国は、世界に2ヵ国しかないそうです。
ウズベキスタンと日本の時差は4時間。
滞在した4月は、日本の気候と似ていてウズベキスタンも春日和でした。
風が気持ち良くとても過ごしやすかったです。
歩いているときに、ふと「ゴミが落ちていないな」と思ったのですが、
次の日の朝その理由がわかりました。
たくさんの方が朝から道を掃除をしていました。
モスクがいくつもある街は観光客で賑わっていて、大きなバザール(市場)があるのに
ゴミひとつ落ちていない街が印象的でした。
-サマルカンドの夕方-