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タオル
Diary 2016/07/04

気になる・・・タオルの毛羽落ち

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タオルは、特性上どうしても毛羽が出てしまいます。。。

 

この毛羽は綿の天然繊維なので決して体に悪いわけではありませんが、

でも体や顔に付くとかゆいですよね!

 

中には毛羽で肌が荒れる敏感肌の方もいらっしゃるかと思います。

 

 

タオルのフワフワとしたソフトな肌触りは、この毛羽のおかげ。

ソフトな肌触りと毛羽の多さは、反比例するということなのです。

 

残念ながら・・・綿の繊維が長い(高級綿)原料を使用すると、

毛羽の脱落が少ないのですが、価格が高くなってしまいます・・・

 逆に、綿の繊維が短い(安価綿)原料を使用すると、

価格が安い変わりに毛羽の脱落は多いのです。

 

差はあるものの、

やっぱりどんなタオルでも洗濯3回目くらいまでは毛羽はよく出ます。

 

毛羽が多いと感じるか、少ないと感じるか個人差はありますが、

洗濯をしてどれだけ毛羽が出るかを調べる

【毛羽落ちの検査】というものがあります。

 

現在の公的検査機関では、

100gのタオルから出た毛羽の量が

0.2%以下だと合格ライン、基準値を満たしているとされています。

 

 

日本製のタオルは一般的には、パキスタンの綿糸が多く使われています。

パキスタンの綿糸の「毛羽落ちの検査」では、100gのタオルから平均で

0.12%~0.15%の毛羽が出ると言われています。

なので、ほとんどの日本製のタオルは基本的には基準を

クリアしているということになります。

 

 

弊社で販売している「ガムシャタオル(バングラディシュ産)」も

もちろん毛羽落ち検査をしています。

毛羽落ちは100gのタオルから0.1%~0.12%という結果が出ています。

 

 

 

 

 

 

バングラディシュ産の「ガムシャタオル」は日本製のタオルと

ほぼ同じレベルで基準をクリアしています♪

 

「ガムシャタオル」の原料はパキスタンの綿糸ではないですが、

同じ地方の原料を使って、バングラディシュで作っています。

 

糸を造っているバングラディシュの工場内は、常に清潔に保たれていて、

作業工程も丁寧に行われています。

近年、日本の検査機関もバングラディシュへ進出しています。

 

AMYのガムシャタオルは、日本の検査機関で検査をし

日系検品工場でしっかり検品しております。

 

原料も日本製とほぼ同じで、日本製の機械で作られた

ガムシャタオルは安心して使って頂けます♪

 

 

 

 

 

▼▽▼▽ 関 連 記 事 ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

《洗濯時の注意点》これを見直せば毛羽落ちを減らせるかも! おはなしの続きはこちら

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