きれいに洗濯したはずのタオル、
顔を拭いてみたら嫌な匂いがしたことはありませんか??
毎日使うタオルはいつも清潔に気持ちよく使いたいですよね♪
今回は、タオルの嫌な匂いの原因や正しい洗濯方法、
干し方についてお話したいと思います♪
タオルの洗濯方法を見直すだけで、タオルの嫌な匂いは軽減されます♪
ぜひチェックしてみてくださいね!
タオルから発生する嫌な匂いの原因は、「モラクセラ菌」という菌です。
洗濯で落としきれなかった汚れが原因で、タオルの繊維に付着した菌が長時間水分を含むことで増殖していきます。
この菌が発生してしまう理由
・タオルをきれいに洗濯したつもりが、菌や汚れが落ち切らずに残っていた。
・洗濯で溶け残った石けんカスなどが付着していて、乾くまでの間に菌が増殖してしまった。
・ジメジメした時期や部屋干しで乾くまでに時間がかかり、菌が増殖してしまった。
・汚れた洗濯物を長時間洗濯槽に入れていた。
・洗濯が終わった洗濯物を長時間洗濯機に入れっぱなしにしていた。
また、洗濯槽自体に菌や汚れが付着していて、洗濯の際にはがれ落ちてタオルについてしまうこともあります。
モラクセラ菌は人の口や鼻の粘膜など、あらゆる場所にいます。
菌の増殖を完全に防ぐことは難しいですが
洗濯方法を見直せばタオルの匂いの発生を防ぐことができます。
タオルの嫌な匂いを防ぐ洗濯方法を確認してみましょう♪
洗濯物を放置せず速やかに洗い、汚れを残さないことがポイントです!
・汚れた洗濯物は洗濯槽に入れっぱなしにしないですぐに洗う。
・洗濯する前のタオルは、できれば干して生乾きの時間を減らす。
・汚れのひどいものは分けて洗う。
・多めの水と適正量の洗剤で洗い、すすぎの回数を多くする。
・洗濯物を詰め込みすぎない。(目安は洗濯機の7~8割程度)
・汚れの度合いによって洗濯時間や水量、すすぎの回数を変える。
・粉洗剤は洗剤カス(菌のエサ)が残りやすいので、液体洗剤を選ぶ。
・絞りすぎない程度の脱水にする。
・洗濯槽クリーナーを使って洗濯槽を定期的に掃除する。
タオルは汚れ以外に毛羽の脱落もあるため、
洗濯機の中で泳がせるぐらいの水量で洗うのが理想といわれています。
また、脱水が強すぎるとタオルのパイルがつぶれてふんわり感がなくなってしまうので
長時間の脱水はお勧めできません。
タオルの嫌な匂いを防ぐには、干し方も重要です。
洗濯後は洗濯機からすぐに取り出し、短時間で乾燥させることで嫌な匂いの原因である雑菌の繁殖を防ぐことができます。
毎日使うタオルが清潔だと、やっぱり気分が上がります♪
ぜひ参考にしてみて下さいね♪
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